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とある事がきっかけで「山岳登山での携帯電話の有効性について」考えてみました。
少々お付き合い頂けたら幸いです。

弊社「ワムネットサービス」は「長野県松本市」に事務所がありまして、海山ざんまい担当者も松本市にいます。そんな中、先日本社よりFAXが届きました。

FAXの内容は「信州毎日新聞」の朝刊記事で「北ア唐松岳の遭難!」という見出しが載っていました。記事の内容を以下に掲載します。
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「06年3月19日 信濃毎日新聞朝刊より抜粋」

北アルプス唐松岳(2,969メートル)から下山途中に動けなくなり救助を求めていたA県内の4人グループは15日午前8時ごろ、大町署が手配した民間ヘリコプターで救出された。同署によると、4人のうちガイドを務めていたBさん(53)は低体温症のために既に死亡していた。

他の3人は大町市内や北安曇郡内の病院に運ばれた。Cさん(67)は手足に凍傷を負っている。ほかの男女2人は疲労が激しいものの命に別状はないという。

同署の調べによると、水野さんは「山頂から下山途中に道に迷った」と話しているという。当時、持っていた食料はあんパン数個と菓子程度だった。

4人は11日に北安曇郡白馬村の八方尾根から入山。12日午前、唐松岳に登頂後、山頂近くに雪穴を掘ってビバーク。携帯電話で救助を求めていた。
13日は天候が回復せず捜索は難航。同署は携帯電話で4人と連絡を取り、体調などを確認していた。Bさんのガイド仲間が14日、山頂付近を捜したが4人を見つけることはできなかった。

Bさんは15日午前4時ごろ呼吸をしなくなったといい、遭難者の1人は「自分たちのためによくやってくれた」と話したという。

今回は、携帯電話で連絡を受けた家族が警察に届け出た。同署は、その後は連絡手段が途絶えないよう不使用時は電源を切らせ、時間を決めた連絡に切り替えさせた。同署は、登山時は電池が消耗しないよう心掛け、どこで電波が届くか常に確認するよう呼びかけている。
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以上が新聞記事です。

これを読まれて皆さんはどうお感じになられますか? 
信州毎日新聞は「信州の新聞社」ですので、このように東京などの首都圏に届かない遭難事故等をしっかり掲載されています。また逆に我々の知らない所で、このような遭難が起きているのです。

また、今回の遭難事故の解決に繋がっている要素は「携帯電話」でした。
電池が切れないように警察署との連携を取りながら随時連絡をし続けていました。
しかし、救助に時間がかかった要素の中で天候等もありますが、一番は「通報者の位置」がわからない為に、救助まで大きく時間を取ってしまったと思います。

山岳登山ではほんとうにどんな事が待ち受けているか分かりません。
どんなに良い天気でも、どんなに簡単な山でも必ずリスクは生まれるものと弊社は考えます。

弊社も「海山ざんまい」のイベントなどで、「山では圏外エリアが多いから携帯電話は利用できなくてダメだよ!」というお声を頂きます。確かに山岳地では「圏外」が多いのも確かです。
ただ、だからと言って携帯電話は山岳地では有効でない通信機器なのでしょうか?

今回の新聞記事を読むとそうではないと思います。確かに亡くなられた方が出てしまいましたが、逆に携帯電話があったから最終的に救助が出来たと考えます。

だからこそ、弊社は「携帯電話」は山岳登山にとって大事なツールと考えます。
そして、自分の位置を送信できる「GPS携帯電話」であれば尚、安心なのです。

海山ざんまいでは携帯電話が届くエリアであれば的確に自分の位置をコールセンターへ
送信することが出来ます。今回の遭難も携帯電話は繋がるが、位置を伝えられないという例だと
思います。このような時は確実に「海山ざんまい」が効果を発揮します。

「海山ざんまい」の「緊急通報機能」は「利用しない事」が一番です。
しかし、いつ遭難に合うか分からないのも現実なのです。
今回の遭難のようにいざと言う時に位置を送信したり確認したり出来るサービスこそが「海山ざんまい」なのです。

山岳登山を楽しまれる方は必ず「安心」も携帯してください。
そしてこの安心に貢献できるサービスこそが「海山ざんまい」なのです!

あなたも一度、「安全で楽しい登山ライフ」について考えてみませんか?

株式会社ワムネットサービス 06/03/20



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